ヨッコイショ3兄弟の日常

2012年7月、長男「ヨーさん」を出産しました。2015年9月、次男「コーさん」を出産しました。そして2018年、三男「ショーさん」と出産。ヨーコーショーで、ヨッコイショ!私も母としてよっこいしょーと日々頑張ってます!

誘発剤と和痛分娩

赤ちゃんとの生活。

ほんとにほんとに癒しです。

3人目…孫か。孫のようだ。

久々の夜の授乳での睡眠不足、辛いけど。

辛いけど、けど!可愛さ満点。

「きゅ〜」とか「うぐ〜」とか。

案外臭いオナラまでも、全てキュート。

けどデカい。

さすが、3800グラム超えで産まれてきたベビー。

先日の1ヶ月健診で、5.5キロにまで成長していました。

その後も順調にスクスク(ブクブク)と育っております。

 

さて、今回は和痛分娩について。

 

結論から申します。

打った効果を感じる暇がなかった。

 

今回のお産、やはり胎児が大きそうだということで、

微弱陣痛が来た日、このまま出産につなげようと誘発剤を使いました。

錠剤のやつ。1時間に1錠ずつ、合計5個飲みました。

5錠目飲むまではそこそこの陣痛だったんですが、飲み終えた途端、、進む進む。

それまで4センチから開かなかった子宮口が、あれよあれよと数分の間で6センチ、8センチ、ほぼ全開とあっという間に開いてしまいました。

経産婦、開き始めてからが早かった。。

 

陣痛が付いてくる前、事前に和痛の注射について助産師さんと話をしました。

人によっては痛みが和らがない(というか、感じない)こと。それでも打つかどうか。

無論、打ってくださいとお願いしました。

だって痛いの怖いもん…。経験して来たから分かる。これから迎える本格的な出産に恐怖しかありませんでした。

そして書類にサイン。

助産師さんから、経産婦なら子宮口6センチで打たないと間に合わない、という事を説明されました。

 

はい、ここ!

ここ注目。

 

「経産婦なら、子宮口6センチで打たないと間に合わない」

 

これね。

どうですか、私。

6センチ開いたと思ったら、数分後にもうほぼ全開

打たないと!と準備して注射した頃にはほぼ全開

和痛を実感してる暇、ありませんでした。

たぶん効果が出る前に、赤ちゃん出て来ちゃってたんじゃないかな。

遅かった。

赤ちゃんが大きくてなかなか出て来ず(もれなく頭も超大きい)、今までで最大の切開もし、かなりキツい出産。

痛くて、つらくて、初めて叫んだ。

側で見ていた夫からは、注射してなかったらもっともっと大変だったんじゃないか、と言われました。

「注射打って、あの痛み?」

と思ってしまいますが、たしかにそうかもしれないし。

打ってなかったら、もっとしんどかったのかもしれません。分からないけど!

何より、無料だから、打たないより打って正解だったよね。と、納得することにしました。笑

そう、私が産んだ産院では和痛の注射が無料(ただし、深夜帯は2万円)。

夕方産んだので、無料で打ってもらえました。

これで2万とか5万かかってたら、かなり後悔するやつ。

万が一!次にお産があるとして。

お金かかるんだったら打たないかな。。

すごく効いた!痛みが和らいだ!という実感がなかったので…。

 

あくまでこれは私の感想で、しかも、たぶん打つタイミング逃してるので参考にならずすみません。

 

最後に。

出産を終えて、大きな赤ちゃんを取り上げて頂いた助産師さん(御歳70歳、助産師歴40年強)から一言。

「私が取り上げた赤ちゃんの中で、一番頭が大きいわぁ!」

まじかよ!