幼少期にありがちなアレ【ママと結婚したい】
我が家の次男、現在4歳。幼稚園で言うところの、年少さんです。
この次男がまぁ、日々事件を起こしまくりで、
便器にトイレットペーパー丸ごと突っ込んでみたり
カップラーメンに水入れて3分待ってみたり
何かと腹が立つ事ばかりしています。
長男がわりかし大人しい子なので、次男は「男の子ーー!!!」って感じで日々怒られまくってます(でも響かない)。
そんな次男、絶賛「ママと結婚したい」期です。
寝ぼけて呟いちゃうくらい、私と結婚したいみたい。
超絶可愛い。
そんな可愛い次男に現実を突き付けたい長男。
「いや、ママとは結婚出来ないから。普通に無理だから。」
だそうだ。いや、そうなんだけどね。私も次男が可愛いし嬉しいから否定しなかった。
すると次男は涙目で、
「なんでぇ!!ママと結婚したいんだもん!!」
「いや、だから、したいのは分かるけど、無理なんだって。法律で決まってるんだよ。」
法律まで引っ張ってきた長男(小1)。
冷静に、ただ無理だって言いたいだけなのかと思ったら、そこから語り出した長男。
「あのね、僕もね、ママと結婚したいとずっと思ってたんだよ。でもね、出来ないって知ったの。その時は本当に辛かった。辛かったけど、仕方ないって諦めたんだよ。コー君も辛いと思うけど、仕方ない事だからね?お兄ちゃんは意地悪言ってる訳じゃないからね?分かるよ、僕も辛かったから。」
いやだから何よその可愛い会話。
私、愛されてて、幸せです。